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第8世代 インテル Coreプロセッサー(Coffee Lake-S)を採用したモデルだ。チェックした機種は、CTOのMacBook Pro (13-inch, 2018, Four Thunderbolt 3 Ports)/Intel Core i7/2.7GHz/16GB/1TBSSD/Intel Iris Plus Graphics 655。

 Thunderbolt 3ポートの仕様も変更はなく、Thunderbolt 3ポート間のピッチも変更されていない...

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メディア ITmedia NEWS カテゴリー: 速報 連載 業界動向 セキュリティ クリエイター ネットの話題 過去記事 特集: AI・ロボット IoTセキュリティ ブロックチェーン くらテク ITmedia NEWS > 速報 > 2018年07月15日 21時21分 公開 MacBook Pro (2018)レビュー 第8世代Core、改良キーボードの実力は? (1/3) 第8世代Core i7搭載MacBook Pro 13インチを試してみた。 MACお宝鑑定団  Appleが発表した「MacBook Pro (2018)」をチェックしてみた。 photo MacBook Pro (13-inch, 2018, Four Thunderbolt 3 Ports)  第8世代 インテル Coreプロセッサー(Coffee Lake-S)を採用したモデルだ。チェックした機種は、CTOのMacBook Pro (13-inch, 2018, Four Thunderbolt 3 Ports)/Intel Core i7/2.7GHz/16GB/1TBSSD/Intel Iris Plus Graphics 655。  Thunderbolt 3ポートの仕様も変更はなく、Thunderbolt 3ポート間のピッチも変更されていない。 photo MacBook Pro (13-inch, 2018, Four Thunderbolt 3 Ports)  このサイドポートの仕様を変えないというのは、パソコンメーカーとしては珍しく、旧モデル用に買った周辺機器を継続使用できる可能性が高いのは重要なことだ。 photo 第3世代のキーボード  これまで、MacBook Pro (2016) の第1世代キーボードは音がうるさいと評価されていた。今回、MacBook Pro (2018) の第3世代キーボードで、キーを叩いた音の大きさは変わっていないが、耳障りな高い音を削減する改良が加えられている感じで「カチャカチャ」から「コトコト」に変わっている。  iPhone X、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPad Pro (9.7-inch)、iPad Pro (10.5-inch)、iPad Pro (12.9-inch) (2nd generation) で採用されている「True Toneテクノロジー」が採用されている。 photo True Toneディスプレイ パフォーマンスはどのくらい上がった?        1|2|3 次のページへ
メディア ITmedia NEWS カテゴリー: 速報 連載 業界動向 セキュリティ クリエイター ネットの話題 過去記事 特集: AI・ロボット IoTセキュリティ ブロックチェーン くらテク ITmedia NEWS > 速報 > 2018年07月15日 21時21分 公開 MacBook Pro (2018)レビュー 第8世代Core、改良キーボードの実力は? (2/3) MACお宝鑑定団 前のページへ 1|2|3 次のページへ  最初のセットアップ時にも説明と設定ガイドが表示されるようになっている。  システム環境設定の「内蔵Retinaディスプレイ」項目のディスプレイタブに「True Tone」チェックボタンが用意されている。 photo True Tone  この機能は内蔵ディスプレイだけでなく、mini DisplayPort接続した「DELL UP3216Q」も同期して有効になることが確認できた。 photo Geekbench 4ベンチマーク  MacBook Pro (13-inch, 2018, Four Thunderbolt 3 Ports)/Intel Core i7/2.7GHzと、MacBook Pro (13-inch, 2016, Four Thunderbolt 3 Ports)/Intel Core i5/2.9GHzをGeekbench 4でベンチマークした比較は約2.4倍速い結果となった。 photo AJA System Test  AJA Video Systemsのディスクベンチマーク「AJA System Test」を使用して内蔵ディスクのベンチーマークを計測してみた。  MacBook Pro (13-inch, 2016, Four Thunderbolt 3 Ports)のSSDドライブ性能が、Write 1628MB/s、Read 2503MB/sだったのに対して、MacBook Pro (13-inch, 2018, Four Thunderbolt 3 Ports)のSSDドライブ性能は、Write 2734MB/s、Read 2843MB/sだった。 photo eGFX Breakaway Box Developer Edition (with Sapphire PULSE Radeon RX 580 8GB Card) eGPUも試してみた 前のページへ 1|2|3 次のページへ
メディア ITmedia NEWS カテゴリー: 速報 連載 業界動向 セキュリティ クリエイター ネットの話題 過去記事 特集: AI・ロボット IoTセキュリティ ブロックチェーン くらテク ITmedia NEWS > 速報 > 2018年07月15日 21時21分 公開 MacBook Pro (2018)レビュー 第8世代Core、改良キーボードの実力は? (3/3) MACお宝鑑定団 前のページへ 1|2|3         Sonnet TechnologiesのeGPU「eGFX Breakaway Box Developer Edition (with Sapphire PULSE Radeon RX 580 8GB Card)」を接続して使用することも可能。  Intel Iris Plus Graphics 655(eDRAM 128MB)と比較した場合「約3.5倍」の性能差が出ることが分かった。  iMac Pro (2017)から採用された、システム情報のハードウェア>コントローラに「Apple T2チップ」の表示がされ、セキュアブート機能と暗号化ストレージ機能の基盤となるSecure Enclaveコプロセッサが組み込まれた仕様となった。 photo Apple T2チップ  T2チップが搭載されたことで「Hey Siri」にも対応している。  1TBSSDとして搭載されていたフラッシュストレージは「APPLE SSD AP1024M」(1TB)で、MacBook Pro (2017)と同じ、NVM Express接続(リンク幅x4 リンク速度8.0 GT/s)されていた。 photo APPLE SSD AP1024M  同梱されている「Apple 61W USB-C電源アダプタ」ではなく「Apple 87W USB-C電源アダプタ」を接続して最大電力を調べてみたところ「60W」だった。  Thunderbolt 3接続対応のMacBook Pro (13-inch, 2018)は、旧モデルと同じ最大60Wまでのサポートとなっているようだ。 photo MacBook Pro (13-inch, 2018) USB PD/60W 撮影協力:MACお宝鑑定団 江東支部 関連記事 新「MacBook Pro」のキーボードのバタフライはシリコン包み──iFixit新「MacBook Pro」のキーボードのバタフライはシリコン包み──iFixit 新型「MacBook Pro」をさっそくiFixitが分解中だ。まずは第三世代バタフライキーボードの構造について第一報を公開。バタフライ部分が薄いシリコンの膜に包まれていることが分かった。 「MacBook Pro(2018)」の「True Tone」は一部の外付けディスプレイもサポート「MacBook Pro(2018)」の「True Tone」は一部の外付けディスプレイもサポート 新型「MacBook Pro」のディスプレイ表示調整機能「True Tone」は、「LG UltraFine 5K Display」など一部の外付けディスプレイもサポートするとAppleがサポートページで説明している。 新型「MacBook Pro」発売 最大6コア、「True Tone」搭載新型「MacBook Pro」発売 最大6コア、「True Tone」搭載 米Appleが、新型「MacBook Pro」を発売した。色温度を自動調節する「True Toneディスプレイ」を新たに採用した。 関連リンク MACお宝鑑定団Blog 前のページへ 1|2|3