米Appleは、2カ月以上にわたるベータテストを経て、2018年3月29日にiOS 11.3の正式版をリリースした。iOS 11.3は、バッテリーの状態やパフォーマンス管理についての設定、4種類の新しいアニ文字、「Business Chat」と「Health Records」のベータ版、ARKitのバージョンアップなど、いくつかの新機能を搭載している...
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iOS 11.4ベータ版にMessages in iCloudとAirPlay 2が復活
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2018/04/05
Jason Cross Macworld
米Appleは、2カ月以上にわたるベータテストを経て、2018年3月29日にiOS 11.3の正式版をリリースした。iOS 11.3は、バッテリーの状態やパフォーマンス管理についての設定、4種類の新しいアニ文字、「Business Chat」と「Health Records」のベータ版、ARKitのバージョンアップなど、いくつかの新機能を搭載している。
Credit: Daniel Masaoka
だが、昨年iOS 11が登場した時から待ち望んでいる2つの目玉機能が今回も搭載されなかったのが逆に目立つ。1つは「AirPlay 2」、もう1つは「Messages in iCloud」だ。いずれも、11.3のベータ版には搭載されていたが、正式版では見送られた。どちらの機能も、今秋の登場が見込まれるiOS 12まで先延ばしになるとは考えにくい。つまり、iOS 11は、11.3の後もバージョンアップが続く。
ここからは、iOS 11.4の新機能、正式リリースの時期、ベータ版の入手方法について見ていこう。
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iOS 11.4ベータ版にMessages in iCloudとAirPlay 2が復活
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2018/04/05
Jason Cross Macworld
iOS 11.4の新機能
SchoolworkとClassKit
Appleは、3月27日に開催した教育関連のイベントで、ソフトウエアに関して2つの新しい発表を行った。1つは、教師向けのアプリ「Schoolwork」だ。コンテンツの配布、宿題の提示、生徒の進捗状況の把握などを行える。もう1つは、教育用アプリの開発者向けのAPI「ClassKit」だ。教育用アプリで扱う各種のアクティビティや情報を、教師がSchoolworkの中から活用できるようにするためのものだ。
Appleが教育分野で最近進めている取り組みを考えると、両者はiOS 11.4への搭載が予想され、比較的早いうちに登場するものと考えられる。授業の編成方法や管理方法に対して大規模な構造的変化を施すためには、新学年の開始時期(米国では秋)よりもずっと前に綿密な計画を練り上げる必要がある。Appleが学校について知っていることがあるとしたらその点だ。
AirPlay 2とHomePodのステレオ再生
AirPlay 2は、iOS 11.3のベータ版にいっとき搭載されていたものの、正式版では見送られた。この機能や、スマートスピーカー「HomePod」を2台使ったステレオ再生機能が、iOS 11.4で復活することを我々は期待している。
iOS 11.4 beta 1では、AirPlay 2の機能が少なくとも一部は復活しているようだ。例えば、HomeアプリにApple TVのデバイスが表示される。
また、早期テスターの報告によると、2台のHomePodを使ったステレオ再生機能も、iPhoneおよびiPad側には搭載されているようだ。しかし実際には、HomePod側に新しいベータ版ソフトウエアが入っていない段階では、まだ動作しない。
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iOS 11.4ベータ版にMessages in iCloudとAirPlay 2が復活
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2018/04/05
Jason Cross Macworld
Messages in iCloud
この機能にはずいぶん長いこと待ちぼうけを食わされている。それだけに、iOS 11.3の最後のベータ版まで残っていたこの機能が、正式版で消えたことには、失礼ながらイラ立ちを覚えてしまった。
iOS 11.4 beta 1では、Messages in iCloudが復活している。今度こそ、正式版まで残ることを願いたい。
iOS 11.4のリリース時期
iOS 11.4 beta 1は、4月2日に開発者向けに提供され、翌日一般向けにリリースされた。これまでに登場したiOSのうち、メジャーアップデート以外のバージョンは、ベータ版の期間が30~60日程度だったものが多い(iOSのベータ期間の長さについて、Will Hains氏がバージョンごとにまとめているデータがこちらのページにある)。11.4もおおむね先例にならうものと予想される。そうなると、11.4の正式版のリリースは5月か6月ということになる。
iOS 11.4ベータ版の入手方法
開発者は、Appleの開発者向けサイトからベータ版を入手できる。
一般ユーザーがベータテストに参加するには、ベータ版を動かしたいiPhoneかiPadでbeta.apple.comを開く。そこからベータプログラムに参加し、特別なプロファイルをダウンロードすると、ベータ版をインストールできる。それ以降は、通常のiOSのアップデートと同じように、新しいベータ版が配信され、通知を受け取ることができる。また、「設定」→「一般」→「ソフトウエアアップデート」から、更新を手動で確認することもできる。
(了)
翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら
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